イダゾール系の抗真菌剤ってなに?

抗真菌剤にもいろいろ種類があります。
物質の構造からポリエン系抗生物質、フロロピリミジン系、イミダゾール系、トリコナゾール系
アリルアミン系、キャンディン系などに分かれます。
この中でもケトコナゾールはイミダゾール系に属しています。
なお、ケトコナゾール配合の外用薬はニゾラールとして知られて、ふけかゆみシャンプーに含まれてます。

イミダゾールと言う骨格を持っていることからイミダゾール系の坑真菌薬と言うことですが
これらの特徴的な副作用として、肝毒性が高いものが多く、口から飲むことが出来ないものが多いです。
新しく発売されている分についてはこれらのリスクは全般に改良されています。
しかし、ケトコナゾールは古い薬で肝毒性が高いため、口から服用して、使用することはありません。

ケトコナゾールは、まず外用薬として白癬症や皮膚カンジダに用いられます。
そして、外用薬として使われる場合、副作用は少なく、クリームやローションでよく使われます。
ローションの方が刺激が強いため、クリームで使われることが多いです。
また、さまざまな使い方をしてきており、その結果男性性脱毛症にも効果があると言われおり、
実際脱毛症の治療に良く用いられるミノキジルと同じくらいの効果があると言うデータがあります。

またケトコナゾールの外用薬は日本では医師の処方箋で貰うのが一般的となっています。
しかし、ケトコナゾール配合のシャンプーなどは海外で売られており、
通信販売のサイトで個人輸入を行うことは可能です。
ケトコナゾール配合のクリームはドラッグストアではあまり販売されていないことが多いので
どうしてもほしいときは医師の診察を受けないとなかなか手に入れることが難しいです。